2017年8月アーカイブ

会員各位

筑波実験動物研究会(TALAS)では、今年度秋に行う定例講演会に換え、(公社)日本実験動物学会(JALAS)と第6回実験動物科学シンポジウムを共同主催する運びとなりました。"つくば"ならではのシンポジウムとして「宇宙における動物実験」をテーマとしております。国際宇宙ステーション(ISS)・「きぼう」では水棲生物実験装置によるメダカやゼブラフィッシュを用いた動物実験が行われきました。そして、昨年度より宇宙向け小動物飼育装置によるマウスを用いた動物実験が可能となり、我が国でも哺乳類を対象とした研究が宇宙環境で実施できるようになってきました。本シンポジウムでは、宇宙でのマウス、メダカ、ゼブラフィッシュを用いた研究をご紹介し、宇宙における動物実験について意見交換を図りたいと考えております。また本シンポジウムは宇宙航空研究開発機構(JAXA)の協力により宇宙飛行士の大西卓哉さんに基調講演をしていただく予定となっております。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

第6回実験動物科学シンポジウムの開催?【第1報】
下記の要領で第6回実験動物科学シンポジウムを開催します。
【テーマ】宇宙における動物実験
【日 時】平成29年12月1日(金)13:00 - 17:00
【場 所】文部科学省研究交流センター(つくば市)
【主 催】(公社)日本実験動物学会、筑波実験動物研究会
【協力】宇宙航空研究開発機構
 参加無料
プログラム等の案内は学会ホームページ(https://www.talas.jp/)に掲載する予定です。

幹事一同

平成29年8月

会員各位

第29回筑波実験動物研究会 技術講習・交流会開催について(ご案内)

 平素は研究会の運営にご協力を頂き、ありがとうございます。
 さて、本年は「ラットの技術講習交流会」を以下の通り開催する運びとなりました。参加ご希望の方は8月25日(金)までに、下記連絡先へE-mailでお申し込みください。
(お申し込み手続きが完了しましたら、受付No.を記入して返信します。9月1日までに連絡がない場合は、別紙の連絡先 西田 までお問合せください。)
募集人数は9名です。期日までに定員を超えた場合には所属機関ごとに人数を調整させて頂く場合がございます。

1. 実施日時:10月6日(金曜日)10時00分?18時00分頃
2. 実施場所:筑波大学生命科学動物資源センター(茨城県つくば市天王台1-1-1)
3. 持参品:筆記用具を持参願います。カメラを持参していただいても結構です。
施設の汚染防止のため、外部からの解剖器具・衣服等の持込は堅く禁止いたします。
4. 受講料:@10,000円(昼食代、交流会費含む)を当日お支払いください。
      非会員の方は@1,000円の入会費もお支払い願います。
5.  講 師:辻井 弘(アステラスリサーチテクノロジー株式会社)
6. 修了書:講習会終了後に修了証を発行いたします。
7. 講習予定
10:00 - 10:30  講習会オリエンテーション
11:00 - 17:15(約1時間の昼休憩含む)
       実技:飼育管理(個体識別、性別判定、症状観察)、
          動物の取扱い(処置馴化、保定)、
          実験手技(投与、採血、麻酔(深度確認含)、解剖等
17:30 -  自由討論、終了証授与 
18:00   解散予定
※ご都合がよろしければ交流会(つくば駅周辺にて開催)にご参加ください。
尚、交流会費は受講料に含まれております。

参加申込:メーリングリストで配信されている添付ファイルをご利用下さい