筑波実験動物研究会総会および講演会のご案内
下記の通り、第25回総会および第53回講演会を開催します。
場所:文科省 研究交流センター 2F 国際会議場
日程:2017年6月9日(金)
時間:総会(13:00-13:40)講演会(13:40-17:00)
・総会にご出席できない方は必ず委任状をご提出ください。
委任状(Wordファイル)に必要事項を記入して、総会委任状25【要返送】.doc
事務局(Eメール: office@talas.jp FAX: 045-474-9341 )へご返送ください。
・講演会は事前登録制となっています。
事前登録はこちらのページにアクセスしていただき、
https://www.talas.jp/meeting/index.html
必要事項を記入の上、送信して下さい。
上記フォームメールがご利用できない環境の方へ
以下のファイルをダウンロードしていただき、
メールにコピー&ペーストして、お申込みをお願い致します。
text53.txt <フォームメールがご利用できない方用>
総会は本研究会にとって、とても大切な会議です。皆様のご出席をお願いします。
今回の講演会は、無菌マウスや特殊モデルマウスに焦点をあて、その微生物学的制御について理化学研究所の長谷川孝徳先生、実験動物中央研究所の小倉智幸先生、日本チャールスリバーの西田浩先生からお話しを伺うこととしました。近年、目まぐるしい勢いで開発されてくる特殊モデルマウスの基礎、応用等について学ぶ機会にしていただければと願っています。また、特別講演として、理化学研究所の池郁生先生をお迎えし「CARバチルスはグラム陽性菌ではありません!学名はFilobacterium rodentium」というタイトルで、新規に発見された細菌について、発見に至った経緯、特徴などをお話しいただくことになりました。企画側としてもとても楽しみにしているところです。動物倫理・福祉シリーズとしては、「動物福祉・倫理とメディア」というタイトルで、メディア側の立場からの切口でお話しをお聞かせいただくことになりました。これまで、なかなか聞く機会がなかったお話しが伺えるかと思っています。この教育講演の演者には、毎日新聞の記者等でご活躍されている永山悦子先生にお願いしました。なお、動物倫理・福祉シリーズは受講証発行対象講演としています。発行を希望される方も年々増えており、これが動物実験の倫理を考える機会になればと希望しています。
会場には制限があるため、予定人数に達したところで締め切らせていただくこともあります。また、受講証を希望される方は事前申請が必要です。お早目のお申込みをお勧めします。
TALAS53poster.jpg<講演会ポスターJPEG版>
TALAS53poster.pdf<講演会ポスターPDF版>
ポスターをプリントアウトし(できれば拡大コピーして)、お近くに掲示していただき告知にご協力くださいますようお願いします。